トップウガンダ事情>カンパラ案内

 

カンパラ案内

 

 

滞在時の注意事項一覧

時差

日本より6時間遅れ。(日本の午後6時がウガンダの正午)

気候

一年は雨季と乾季が交互に訪れる。しかし,近年は従来のように雨季と乾季の明確な変化がなくなってきているようである。

服装

年平均気温は摂氏23度としのぎやすく,首都圏では一年を通して日本の夏用の服装が適当。但し,雨季の期間中は,夜半及び明け方に気温が20度前後にまで下がるので,長袖のシャツがあるとよい。

保健衛生

生水・氷・生ものは寄生虫,細菌,ウイルス感染源となるので飲食しない(生野菜,アイスクリーム,生の淡水魚,加熱不十分なハム,ソーセージ,肉類)。マラリア予防のため,長袖・長ズボンを着用し,虫除けスプレーを利用するなど,蚊に刺されないよう注意する。

治安状況

アフリカの他の都市に比べ,凶悪犯罪は少ないものの,近年,窃盗,スリ,引ったくりが増加傾向にあるため,十分注意する必要がある。夜間,徒歩での移動は避け,外出する時はタクシーを利用する。車輌による移動であっても,夜間の不要・不急な外出は避けた方がよい。カメラや携帯電話を首から下げたり,装飾品を身につけて街中を歩くことは極力避ける。ホテル内での貴重品の管理にも注意が必要。

言語

公用語は英語及びスワヒリ語。部族は50以上に分かれ,それぞれの言語を有している。首都を含むウガンダ中央部ではルガンダ語が主に話されている。スワヒリ語は他の東アフリカ諸国に比べるとあまり使われていない。

宗教

キリスト教(カトリックおよびプロテスタントが半々)60%,伝統宗教18%,イスラム教16%。併せて伝統的習慣を保持している人も多い。宗教対立はほとんど見られない。

通貨

通貨はウガンダ・シリング。1米ドルは約2,100シリング,1シリングは0.04円(平成22年7月現在)。市内の両替所で米ドルからの換金が可能だが,100ドル・50ドル以外の小額紙幣はレートが下がる。また,2002年以前発行の紙幣を受け付けないので,2003年以降発行の紙幣の準備が必要。トラベラーズ・チェックから現地貨へ換金できるが,レートは悪い。市内での飲食・買い物は,基本的に現地通貨以外は通用しない。

クレジット・カード

空港での免税店での買い物や一部のホテルを除き,ほとんど利用不可。また,利用できても手数料負担を求められる場合がある。

チップ

外国人がよく利用するレストランでは,サービス料込みなのでチップは基本的に不要。ポーターの荷物運びや,ベッドメイクのメイドへのチップとしてはそれぞれ1000シリング(約40円)程度が妥当。

電源

イギリス式BFタイプ(三つ穴角型プラグ)。220~230V。

交通

車輌は日本と同じ左側通行。市内の交通状態はかなり悪く,渋滞も多く見られる。

その他

湖(ビクトリア湖を含む),川には住血吸虫が潜んでおり,皮膚を通し感染するので,決して手足などを湖や川の水に触れさせないこと。また,公共スペースでの喫煙は法律で禁止されており,罰金の対象となるので注意が必要。

 

 

 

1.カンパラ市概要

 

(1)人口:160万人(2010年ウガンダ統計局推計)


(2)位置:北緯0度19分(ほぼ赤道直下),東経32度35分
ナイロビから西におよそ600km


(3)面積:197k㎡(うち水面積17k㎡)

 

(4)地形:ビクトリア湖を見下ろす7つの丘からなる起伏に富んだ地形。
海抜1,189~1,402mに位置する。


(5)主な産業:商業,製造業(家具,機械部品等),輸送業(輸出拠点)


(6)市民生活:1986年にムセベニ大統領が政権をとり,1990年代にかけて首都カンパラはウガンダ国内でも特に大きく発展を遂げた。近年では,ショッピングモールやレストラン等が次々と増えてきた一方,貧富の差は未だ激しい。


(7)歴史:カンパラは,19世紀に隆盛を極めたブガンダ王国の中心部に位置し,当時の都であった。【Kampala】の名は,ガンダ語の「Kasozi ka impala=インパラの丘」に由来し,19世紀のガンダの王がこの地の丘でインパラを放牧していたことからきている。


(8)代表的な地区

ナカセロ地区
市民の台所となっているナカセロマーケットをはじめ,各国大使館や大使公邸が点在し,セレナ,シェラトンといった高級ホテルも多い。


コロロ地区
ゴルフコース,ショッピングセンター,高級住宅が密集するコロロ地区には比較的外国人が多い。エアーストリップ(滑走路)とも呼ばれる独立記念公園では公式行事が行われ,祝祭日には多くの政府関係者が集まる。


マケレレ地区
ウガンダを代表する国立マケレレ大学がある同地区は学生の街として賑わっており,地元市民に人気のレストラン等が立ち並ぶ。

 


2.通貨と両替


1米ドルは約2,100ウガンダ・シリング(2010年7月現在),1000ウガンダ・シリングは約40円。但し,100米ドル,50米ドル以外の小額ドル紙幣のレートは低い。また,支払いや両替時に2002年以前発行のドル紙幣を受け付けないことがほとんどなので2003年以降発行のドル紙幣の準備が必要である。クレジット・カードは空港内の免税店や一部のホテルを除き,ほとんど利用不可能。市内Barclays銀行,Standard Chartered銀行のATMではVISAカードを利用しウガンダ・シリング現金の引き出しが可能。ただし,対応していない機種もある。

 

<主な両替所>
・Serena Hotel 両替(フロント) 
・Sheraton Hotel 内両替所    
・Grand Imperial Hotel両替所(La-Cedri Bureau De Change)  

 

 

3.電話と郵便事情


(1)電話

 

<電話のかけ方>
ウガンダから海外へ      
000 -  国番号   -   市外局番の0を除いた番号  
(日本81)
例:外務本省(代表): 000-81-3-3580-3311
日本からウガンダへ
(一般電話)    国番号   -    市外局番    -    6桁又は7桁の番号
(ウガンダ256)(カンパラは414又は312)

 

(2)郵便
日本への所要日数は航空便で2週間程度。日本まで封書2000シリング,はがき1200シリングより。カンパラ通りの郵便局の営業時間は,平日8-17時,土曜8-14時,日曜・公休日は休み。なお,EMSやDHL等の国際宅配便での所要日数は5~7日。

 

4.交通


(1)タクシー
いわゆるタクシーはスペシャルタクシーと呼ばれ,乗り合いバスのマタトゥと区別する。

○Yellow Taxi・・・カンパラ市内で運行するメーター付タクシー会社
電話:0414-532437,0312-262036
料金:初乗り1キロ2500シリング。その後1キロ毎に1800シリング,待機最初の30分は無料,以降は待機1分につき200シリング。カンパラ-エンテベ間は日中6万シリング程度,夜間は7万シリング程度。

 

○上記が利用できない場合には,車体に【S】のマークがついたスペシャルタクシーに乗る。これらのタクシーにはメーターが付いていないので,ホテルで予め料金の目安を聞いておき,乗り込む前に運転手と交渉を行うとよい。


(2)以下の交通手段の利用は勧められない

○ボダボダ:運転手の後部に座席のついたバイクタクシー。名前の語源はバイクの普及以前に同様の自転車でケニアとの国境を往来していたことから,国境「border」が訛り「boda」になったのだという。外国人に対して法外な料金を請求する場合もある他,事故が多発している。


○マタトゥ(乗り合いバス):当地では一般的にタクシーと呼ばれる。日本のワンボックスカーを改造したもので,近・遠距離を問わず庶民の足となっている。料金はスペシャルタクシーに比べ格安だが,行き先が明示されておらず,土地勘がないと路線が分かりにくい上,車両の整備不良や無謀な運転による事故が頻繁に起こっている。

 

5.治安状況
カンパラ市内の治安状況は比較的安定しているが,強盗,窃盗,スリ,ひったくり等の犯罪が増加傾向にある。夜間の不要不急の移動は避け,外出する時はタクシーを利用するなど細心の注意が必要である。


○犯罪に巻き込まれないための注意点


(1)空港,ホテル,レストランでは,携行品を置いてその場を離れない。
(2)自分の携行品は手から離さない,あるいは目を離さない。
(3)ホテルでは,貴重品をスーツケースなどに入れたままにして部屋を出ない。
外出時は,貴重品をホテルのセーフティ・ボックスに預け,持ち歩かない。
(4)貴重品を持って外出する時は,貴重品とはわからないよう,肌身離さず持ち歩けるような形態で携行する。(ただし,ズボンの後ろポケットに財布や貴重品を入れていると狙われやすい。)
(5)カメラを首から下げたり,ネックレスやイヤリングなどの装飾品を身につけて街中を歩くことは極力避ける。
(6)地元の人々が多く集まるエリアでは特に注意する。

 

6.健康上の注意
マラリアをはじめ各種寄生虫疾患,赤痢,コレラ,髄膜炎等の伝染病も常に存在するので,予防や衛生には十分注意する。これらの疾患は基本的なことを怠らなければ未然に防げるが,原因不明の下痢に悩まされることも多いので,生水を避け,一度沸かした水あるいはミネラルウォーターを飲むようにする。野菜は加熱したものを食する。


(1)マラリア 
マラリア原虫を体内にもっているハマダラ蚊の刺咬によって発病する。カンパラ周辺地域は,高原地帯に位置するためマラリアの感染リスクはそれほど大きくはないが,ウガンダのほぼ全域が汚染地域であるため注意する必要がある。
○予防対策:長袖・長ズボンの着用,殺虫剤,虫除けスプレー,蚊取線香,蚊帳の使用。
○症状:病型がいくつかあり,潜伏期間は7日~30日位までとまちまち。主症状は,胸痛,嘔吐,悪心,下痢,四肢痛など。一定の日数間隔をもって,40℃の以上の高熱が出たり引いたりする。


(2)その他風土病など
黄熱病の予防接種は必須。その他望ましい予防接種として破傷風,狂犬病,A型肝炎,B型肝炎,髄膜炎がある。湖(ビクトリア湖を含む),川には住血吸虫が潜んでいて皮膚を通して感染するので,水浴びを避けることはもちろん,手足を水につけてはいけない。

 

7.観光 


(1)カンパラ市内

カスビの王墓 Kasubi Tombs

(2010年3月に焼失し,現在再建計画中。)
国内最大の人口を擁するガンダ族の王【カバカ】の墓。2001年にユネスコ世界遺産に指定された。ムテサⅠ世(1856-1884),ムワンガⅡ世(1884-1897),ダウディ・チュワ(1897-1939),エドワード・ムテサⅡ世(1939-1966)の4人の遺体が埋葬されている(カッコ内は王位在位期間)。ムテサⅡ世は独立時の大統領でもあり,当時のオボテ首相に追放されロンドンで客死し,アミン政権時に遺体が当国に戻され,この墓に埋葬された。カンパラ中心部からタクシーで約20分。


ナカセロマーケット Nakasero Market
市内中心部に位置するマーケットで,生鮮食品の他,電化製品,生地など,様々な種類の店が建ち並ぶ,カンパラの中でも常に活気のあるエリア。窃盗事件が多発しているため,貴重品の管理には充分な注意が必要。


マケレレ大学 Makerere University
1922年創立の東アフリカ最古の大学。かつてはナイロビ大学,ダルエスサラーム大学とともに東アフリカ大学を称し,国際的にも名が知られている。内戦の影響で一時は廃れたが,現在は3万5千人の学生を擁する総合大学。


ビクトリア湖 Lake Victoria
6万8800平方キロ,九州の2倍もの面積をもつ大湖。湖水面積はアフリカで最大,世界でも第3位の大きさを誇る。最大水深は84m,平均水深は40mと大湖にしては浅い。ナイルパーチ及びティラピア等の漁が行われている。水に触れると住血吸虫に感染する恐れがある。


ム二ョ二ョリゾート Munyono Resort
カンパラ中心部から車で30分ほどのム二ョ二ョリゾートは休養地として外国人,地元市民問わず人気がある。スピークグループが経営する同リゾート内には国際会議場やホテルがあり,大型会議でも利用される。砂浜は美しく,ビクトリア湖や周辺の小島が一望でき,散歩に最適である。


(2)エンテベ

エンテベ国際空港のある同都市はカンパラ中心部から38km,車で約50分。ビクトリア湖が一望できるきれいな砂浜が数カ所あり,カンパラで働く人の週末のリラクゼーション・スポットとなっている。また,ワイルドライフエデュケーションセンター(エンテベ動物園)やゴルフコース,ボタニカルガーデン等があり,ゆっくりとした時間が過ごせる。

 

(3)ジンジャ  

かつては工業で栄えたウガンダ第二の都市であった。カンパラ市内から80km,車で約90分。


ナイルの源流
ウガンダに始まりスーダンからエジプトまでを流れる世界最長の6695kmに及ぶナイル川(ホワイト・ナイル)の源流。この源流は1862年イギリスの探検家ジョン・スピークがヨーロッパ人として初めて発見した。


ブジャガリ・フォールズ
幅1kmに6,7本の急流があり,ラフティング(川下り),カヤックのコースの出発点である他,この付近はバンジージャンプ,四輪バイク等で観光客のレクリエーション・スポットとなっている。ブジャガリという男性が,樹木のなめし皮(Bark Cloth)にのって,川を下ったという伝説がある。

 

8.ショッピング


(1)代表的な土産物


(イ)コーヒー
ウガンダの特産品で日本にも輸出されている。カフェ「1000 CUPS」,「BAN CAFÉ」のものは店頭で好みに応じて豆を挽いてくれる他,空港でも販売されている。


(ロ)ワラジ Uganda Waragi    
バナナからできたジンに似たお酒。ジンに比べくせがない。ストレート,ロック,ソーダ割り等で飲まれる。空港にて,200ml, 350ml, 700ml及びパック詰め(20袋入り)が手に入る。


(ハ)Bark Cloth製品  
木のなめし皮で作られた葉書,クッションなど。


(ニ)バティック(ろうけつ染め),ソープ・ストーン製品

 

(2)買い物スポット


(イ) ガーデンシティ Garden City (Yusuf Lule Road)
カンパラ市内でいちばん大きな総合ショッピングセンター。食料品,日用品欲しいものはだいたい揃うスーパーマーケット【ウチュミ】をはじめ,服飾店,書店,外国人に人気の土産屋バナナボートなどが入っており,便利なスポットである。


(ロ) ルゴゴショッピングモール Lugogo Shopping Mall(Jinja Road)
日用品,食料品が主なスーパーマーケット【ショップライト】と電化製品,スポーツ用品,家具など幅広く品揃えのよい大型マート【ゲームディスカウントストア】,その他にバナナボート,カフェなどもある。


(ハ) エクスポージャーアフリカ(Exposure Africa)(Plot 15, Buganda Road)
アフリカならではの木彫りの置物やお面をはじめ,アフリカンドレス,絵画などお土産物屋が20店舗ほど集結しており,見て回るだけでも楽しめる。外国人には高い値段で押し売ってくることがあるので,要値引き交渉。

 

9.市内主要レストラン


<中華料理>


店名

住所

上海
Shanghai

8-10 Ternan Avenue, Kololo

南京
Nanjing

15 Impala, Avenue, Kololo

ファン・ファン
Fang Fang

1Colville Street, Roof Terrace,
Communication House

 

 

<インド料理>

カイバー・パス

Khyber Pass

Speke Hotel, Nile Avenue, Kampala

カーナ・カザーナ
Khana Khazana

Acacia Avenue,
Kololo

ハーンディ
Haandi

7 Kampala Road
Commercial Plaza

 

 

<イタリアン>

チャオ・ベラ
Ciao Bella

Centenary Park,Jinja roundabout

マンバポイント
Mamba Point

22 Aki Bua Road,Nakasero

マンバポイント ピッツェリア
Mamba Point Pizzeria

62 Lumumba, Avenue, Nakasero

イル・パティオ
‘il Patio

Kisozi Close, off Nakasero Lane, Nakasero

ピザ イタリア
Pizza “Italia”

Next to Shell Bugolobi

 

 

<その他>

アリラン
Alirang

15A Kyadondo Road,Nakasero

クルア タイ
Krua Thai

Windsor Crescent,Kololo

パールレストラン 
Pearl Restaurant

Plot 4 Victoria, Avenue, Nakasero

ル・シャトー
Le Chateau

142 GgabaRoad, Kabalagala

 

 

10.主要連絡先

ホテル

 

 

 

 

セレナ・ホテル

041-430-9000

シェラトン・ホテル

041-442-0000

スピーク・ホテル

041-423-5332~5

シャングリラ・ホテル

041-423-6213

スピーク・リゾート・ムニョニョ

031-222-7111

空港

エンテベ空港

041-435-3000

航空会社

 

 

 

 

 

 

 

ブリティッシュ航空

041-425-7414~6

ケニア航空

041-434-4304
041-425-6506

エミレーツ航空

041-771-0444

ブラッセル航空

041-423-4201~2

南アフリカ航空

041-434-5772

KLMロイヤルダッチ航空

041-433-8000

エチオピア航空 

041-425-4796

イーグル航空

041-434-4292