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1.計画の概要
被供与団体 教皇ジョン記念病院アベール
供与額
102,320ドル
署名者
トビー・オケロ理事長
計画名
教皇ジョン記念病院アベールにおける外来医療・母子保健サービス改善計画
実施地
オヤム県(ウガンダ北部)
供与内容
外来棟の建設
贈与契約署名日
2010年9月28日
被供与団体は、1953年にキリスト教団体により設立され、オヤム県唯一の総合病院として、県内及びアパッチ県、リラ県、グル県、マシンディ県などの周辺県からの患者を受け入れています。妊産婦外来だけでも月間約700名、外来全体では年間約25,800名が訪れる本院では、混雑のため利用者がベランダに行列をなしています。本計画では、混雑を緩和し質の高い医療を提供するため、外来棟を建設し、一般外来ユニット、産前・産後の女性と乳幼児のケア・予防接種等を専門に行う妊産婦・乳幼児ユニット、薬局、検査室、処置室及び倉庫を設置します。
2.引渡式
2011年10月21日、オヤム県教皇ジョン記念病院アベールにおいて、皆川一夫大使が出席して引渡式が行われました。
テープカット後、拍手する大使
記念プレート除幕をする大使
リラ教区主教と懇談する大使
スピーチをする大使
記念撮影