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聖ルシア・カガンバ保健センター一般病棟建設計画
1.計画の概要
被供与団体
聖ルシア・カガンバ保健センター
供与額
49,731ドル
署名者
バハンギレ・フィデリス看護師長
計画名
聖ルシア・カガンバ保健センター一般病棟建設計画
実施地
ヌトゥンガモ県(ウガンダ西南部)
供与内容
一般病棟の建設
贈与契約署名日
2010年9月28日
引き渡し式
2011年11月17日
聖ルシア・カガンバ保健センターは、1996年にウガンダ・カトリック教会によって設立されました。同センターには一般病棟がないため、2007年に建設された外来病棟を一般病棟として使用し、既存民家を外来病棟として利用せざるを得ない状況です。また、本来看護師寮であった別の民家を妊産婦用入院病棟として使用しているため、看護師が離れた場所から通勤しなければならず、24時間体制を維持することができません。このような状況を改善するために、本計画で一般病棟を建設し、外来病棟を本来の目的に使用し、外来病棟及び妊産婦用入院病棟として利用している民家2棟を看護師寮として使用できるようにします。
2.引き渡し式
2011年11月17日、聖ルシア・カガンバ保健センターにおいて、皆川大使が出席して引き渡し式が行われました。
プレスリリース(英文)
コミュニティーの出迎えを受ける大使
プレート序幕
供与した一般病棟
寸劇を披露するコミュニティー
スピーチする大使
保健センター長との記念撮影