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1.計画の概要
被供与団体
ムバーレ準郡政府
供与額
74,107ドル
署名者
アベイン・ジョンズ準郡長
計画名
イシンジロ県ムバーレ保健センター一般病棟整備計画
実施地
イシンジロ県(ウガンダ南西部)
供与内容
一般病棟の建設、医療機器等の整備
贈与契約署名日
2010年11月25日
引渡式
2013年3月1日
ウガンダ南西部のタンザニアとの国境に隣接するイシンジロ県は、2005年にムバララ県から分離独立した新しい県です。同県ムバーレ保健センターには産婦人科病棟や外来棟はありますが、一般病棟がなかったため、重病患者でさえも廊下や診察室に寝泊りしなければなりません。やむを得ず産婦人科病棟に入院することもあり、妊産婦及び乳児への交差感染が危惧されています。本計画では、ムバーレ準郡の住民約22、900人の保健サービス環境を改善するために、一般病棟を建設し、必要な医療機器、ソーラー電源システム及び貯水槽を整備しました。
2.贈与契約署名式
2010年11月25日、在ウガンダ日本国大使館において、加藤圭一大使とアベイン・ジョンズ・ムバーレ準郡長の間で贈与契約が署名されました。
3.引渡式
2013年3月1日、ムバーレ保健センターにおいて、皆川大使が出席して引渡し式が行われました。
保健センター前でのテープカット 保健センター内視察
地域住民による感謝の歌
大使スピーチ
記念写真
センターの貯水槽