カセセ県におけるコレラ発生に伴う注意喚起
平成29年10月3日
10月2日の保健省発表によると、西部のカセセ県(Nyakiyumbu)でコレラが発生し、73人の疑い患者があり、3名が死亡しています。
コレラは、コレラ菌に汚染された飲食物を口にすることによって感染し発症します。潜伏期間は数時間から5日間で、主な症状は下痢と嘔吐です。下痢は米のとぎ汁のような白色便になることもあります。発熱や腹痛はほとんどなく、頻回の下痢によって急速に脱水が進行し、意識障害やけいれんを起こし、死に至ることもあります。
疑わしい症状が認められた場合は、早めに医療機関を受診して下さい。併せて、感染予防のために手洗いを励行し、加熱していない飲食物を口にすることはなるべくお控え下さい。
コレラは、コレラ菌に汚染された飲食物を口にすることによって感染し発症します。潜伏期間は数時間から5日間で、主な症状は下痢と嘔吐です。下痢は米のとぎ汁のような白色便になることもあります。発熱や腹痛はほとんどなく、頻回の下痢によって急速に脱水が進行し、意識障害やけいれんを起こし、死に至ることもあります。
疑わしい症状が認められた場合は、早めに医療機関を受診して下さい。併せて、感染予防のために手洗いを励行し、加熱していない飲食物を口にすることはなるべくお控え下さい。