保健・医療情報
令和元年7月18日
ウガンダの医療事情
医療機関情報 (2023年6月29日改訂)
◎カンパラ(順不同)
(1)The Surgery所在地:Plot 42 Naguru Drive Naguru Kampala
電話:0312 256 001~3又は0752 756 003
概要:24時間対応のクリニックです。院長は英国人医師です。内科、小児科、産婦人科、熱帯医学を主に全診療科の診察を行っており、必要に応じて専門医を紹介してくれます。入院施設もありますが、短期入院が対象になります。黄熱など各種予防接種を受けることも可能です。支払いにクレジットカード(VISA、Master)を使用できます。
ホームページ:http://www.thesurgeryuganda.org
(2)Nakasero Hospital
所在地:Plot 14 Akii-Bua Road Nakasero Kampala
電話:0312 531 400又は0393 224 681(救急)
概要:カンパラ市中心部に位置する24時間対応の私立総合病院です。施設と検査機器が充実しており、透析治療を受けることも可能です。専門医の診察を希望する場合は予約が必要です(オンライン予約可)。支払いにクレジットカード(VISA)を使用できます。救急車はありませんが、City Ambulance と連携しています。
ホームページ:http://www.nakaserohospital.com
(3)Ruby Hospital Kampala
所在地:40 Lugogo By-Pass, Kampala
電話:0393 236 444、予約0800 388 111 (無料)、救急0773 636 204
概要:24時間対応の私立総合病院です。施設と検査機器が充実しています。近隣の欧州大使館員が利用しています。心臓のカテーテル治療もおこなっています。支払いにクレジットカードを使用できます。
ホームページ:https://rubyhospitalkampala.com/
(4)Medipal Hospital
所在地:John Babiha(Acacia)Ave, Kampala
電話:0417 799 900
概要:2019年開業の総合病院です。富裕層の利用者が多くVIP用に適しています。
ホームページ:https://medipalhospital.com/
(5)UMC Victoria Hospital
所在地:Plot 1495 Bukoto, Kira Road, Kampala
電話:0772 406 612 又は0312 222 555
概要:透析室など比較的最先端の施設があり、国連や外交団も利用しています。
ホームページ:https://www.uganda.umchospitals.com/
(6)Case Hospital
所在地:Plot 71 Buganda Road Kampala
電話:0800 323 277又は0701 250 362
概要:カンパラ市中心部に位置する24時間対応の私立総合病院です。施設と検査機器が充実しており、透析治療を受けることも可能です。専門医の診察を希望する場合は予約が必要です(オンライン予約可)。
ホームページ:http://casemedservices.org
(7)Jubilee Dental Clinic
所在地:Plot 13 Wampewo Avenue Kololo Kampala
電話:0414 344 647又は0392 713 613
概要:カンパラ在住の外国人がよく利用している歯科医院です。診察時間は平日 午前7時半~午後6時、土曜日 午前7時半~午後4時で、予約が必要です。支払いは現金(現地通貨)のみです。
ホームページ:なし
○ジンジャ
Nile International Hospital所在地:Plot 2-16 Scott Road Walukuba Jinja
電話:0706 202 590
概要:2015年に開院した病床数17の病院です。内科、外科、産婦人科、小児科、救急部等がありますが、脳外科、精神科、耳鼻科はありません。在留邦人の利用実績があります。
ホームページ:http://nih.co.ug
○その他の都市
一般に地方都市の医療水準はカンパラに比べてかなり低くなるため、可能な限りカンパラ市内の医療機関を受診することをお勧めします。なお、地方の主要都市には公立の中核病院(Regional Referral Hospital)がありますので、緊急時には最寄りの中核病院を受診してください。医務官室からのお知らせ
上記外務省HPの追加情報等を随時アップデートしています。
- コンゴ民主共和国及びウガンダ共和国におけるエボラ出血熱の発生(令和元年7月18日現在)
- クリミア・コンゴ出血熱とリフトバレー熱の発生に伴う注意喚起(平成30年1月24日現在)
- ウガンダ保健省によるマールブルグ病アウトブレイクの終了宣言(平成29年12月11日現在)
- ミティヤナ(Mityana)県・チボガ(Kiboga)県におけるリフトバレー熱発生に伴う注意喚起(平成29年11月29日現在)
- マールブルグ病(出血熱)の発生に関する注意喚起(続報)(平成29年10月27日現在)
- マールブルグ病(出血熱)の発生に関する注意喚起(平成29年10月20日現在)
- マールブルグ病(出血熱)発生の疑いに関する注意喚起(平成29年10月19日現在)
- カセセ(Kasese)県におけるコレラ発生に伴う注意喚起(平成29年10月3日現在)
- 東部地方におけるコレラの流行(平成28年4月28日現在)
- カバレ(Kabale)県におけるリフトバレー熱の流行(平成28年3月17日現在)
- ホイマ(Hoima)県におけるコレラの流行(平成27年11月3日現在)
在留邦人向け説明資料
- 2017年のマールブルグ病アウトブレイク(PDF)(381KB)2018年2月3日に開催された邦人安全対策連絡協議会で配付・説明した資料です。