カバレ県におけるリフトバレー熱の流行
平成28年3月17日
カバレ(Kabale)県でリフトバレー熱は発生しています。3月16日現在、2人の感染と3人の疑い例が確認されていますが、死者は出ていません。
リフトバレー熱は人獣共通感染症の一つで、リフトバレー熱ウイルスを有する吸血昆虫(主として蚊)の咬刺により感染します。また、感染した動物(主として家畜)の血液や体液、臓器に触れたり、食することでも感染することがあります。ヒトからヒトへの感染はありません。
潜伏期間は2~6日間で、インフルエンザ様症状(発熱、頭痛、筋肉痛等)を呈します。一般に予後は良好で、特別な治療はなく、症状に合わせた治療により一週間程度で回復しますが、わずかならが出血熱症状(鼻出血、口腔内出血)や髄膜炎症状(頭痛、頚部硬直)を示すこともあるため、疑わしい症状が認められた場合は早めに医療機関を受診して下さい。また、流行地では蚊対策を取ると共に、動物との接触はなるべく避けるようにして下さい。
リフトバレー熱は人獣共通感染症の一つで、リフトバレー熱ウイルスを有する吸血昆虫(主として蚊)の咬刺により感染します。また、感染した動物(主として家畜)の血液や体液、臓器に触れたり、食することでも感染することがあります。ヒトからヒトへの感染はありません。
潜伏期間は2~6日間で、インフルエンザ様症状(発熱、頭痛、筋肉痛等)を呈します。一般に予後は良好で、特別な治療はなく、症状に合わせた治療により一週間程度で回復しますが、わずかならが出血熱症状(鼻出血、口腔内出血)や髄膜炎症状(頭痛、頚部硬直)を示すこともあるため、疑わしい症状が認められた場合は早めに医療機関を受診して下さい。また、流行地では蚊対策を取ると共に、動物との接触はなるべく避けるようにして下さい。