東部地方におけるコレラの流行
平成28年4月28日
東部地方(Namayengo, Butaleja, Busia, Sironko, Kibuku)でコレラが発生しています。
コレラは、コレラ菌に汚染された飲食物を口にすることによって感染し、発症します。潜伏期間は数時間から5日間で、主な症状は下痢と嘔吐です。下痢は米のとぎ汁のような白色便になることもあります。発熱や腹痛はほとんどなく、頻回の下痢によって急速に脱水が進行し、意識障害やけいれんを起こし、死に至ることもあります。このところの大雨で洪水による水の汚染が進み、今後感染が拡大する恐れもあります。
疑わしい症状が認められた場合は、早めに医療機関を受診して下さい。併せて、感染予防のために手洗いを励行し、加熱していない飲食物を口にすることはなるべくお控え下さい。
コレラは、コレラ菌に汚染された飲食物を口にすることによって感染し、発症します。潜伏期間は数時間から5日間で、主な症状は下痢と嘔吐です。下痢は米のとぎ汁のような白色便になることもあります。発熱や腹痛はほとんどなく、頻回の下痢によって急速に脱水が進行し、意識障害やけいれんを起こし、死に至ることもあります。このところの大雨で洪水による水の汚染が進み、今後感染が拡大する恐れもあります。
疑わしい症状が認められた場合は、早めに医療機関を受診して下さい。併せて、感染予防のために手洗いを励行し、加熱していない飲食物を口にすることはなるべくお控え下さい。