令和2年度無償資金協力「西ナイル地域の難民受入地域における国道改修計画」署名式
令和3年2月15日


2月11日、福澤大使とマティア・カサイジャ財務・計画・経済開発大臣は、供与限度額38.21億円の無償資金協力「西ナイル地域の難民受入地域における国道改修計画」に関する書簡の交換を行いました。
この協力は、ウガンダ北部・西ナイル地域のユンベ県内において、国道、周辺の支線道路及び橋梁等を改修・改善することにより、社会・経済基盤の整備、物流の円滑化及び雇用創出を図るものです。この協力により、整備する国道においては交通量、旅客数、貨物量、平均走行速度が大きく増大する見込みであり、また橋梁の整備により悪天候時に通行不能になっている区間が年間を通じて通行可能になる見込みです。さらに、道路建設に可能な限り人力を活用する労働集約型工法(LBT)で支線道路を整備することにより、難民受入地域の住民及び難民の雇用機会を創出することを通じて、北部地域における社会的安定及び経済成長の促進に寄与することが期待されます。
書簡の交換に続き,カサイジャ大臣とJICAウガンダ事務所の間で本計画に関する契約の署名の交換が行われました。
▶詳細は報道発表「Japan Supports the Project for the Improvemnent of National Road in Refugee-Hosting areas of West Nile Sub-Region」をご覧ください。
この協力は、ウガンダ北部・西ナイル地域のユンベ県内において、国道、周辺の支線道路及び橋梁等を改修・改善することにより、社会・経済基盤の整備、物流の円滑化及び雇用創出を図るものです。この協力により、整備する国道においては交通量、旅客数、貨物量、平均走行速度が大きく増大する見込みであり、また橋梁の整備により悪天候時に通行不能になっている区間が年間を通じて通行可能になる見込みです。さらに、道路建設に可能な限り人力を活用する労働集約型工法(LBT)で支線道路を整備することにより、難民受入地域の住民及び難民の雇用機会を創出することを通じて、北部地域における社会的安定及び経済成長の促進に寄与することが期待されます。
書簡の交換に続き,カサイジャ大臣とJICAウガンダ事務所の間で本計画に関する契約の署名の交換が行われました。
▶詳細は報道発表「Japan Supports the Project for the Improvemnent of National Road in Refugee-Hosting areas of West Nile Sub-Region」をご覧ください。