オンラインセミナー「ウガンダに学ぶ:日本とともに取り組む難民支援」への参加

令和3年7月2日
開会挨拶を述べる堀井臨時代理大使

6月15日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ウガンダ事務所主催によるオンラインイベント「ウガンダに学ぶ:日本とともに取り組む難民支援―インクルーシブな社会の実現に向けて」が開催され、堀井臨時代理代表が開会挨拶を述べました。
 
このオンラインイベントは、世界難民の日の機会を捉え、ウガンダの難民が置かれた状況と難民支援における日本の活動を紹介するもので、当館に加え、難民支援に関わる5団体、ウガンダ北部パロリニャ難民居住区女性代表からの発表が行われました。
 
参加者は257名に上り、質疑応答では活発なやりとりが行われました。
 
当日プログラム
1 開会挨拶(在ウガンダ日本国大使館 堀井臨時代理大使)
2 発表
  「ウガンダの難民政策と社会統合」(UNHCRウガンダ事務所)
  「難民対応におけるパートナーとしての日本」(在ウガンダ日本国大使館)
  「ウガンダにおける給水衛生支援について~難民居住地区からの声~」(特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン)
  「子どもたちの学びを支える―ウガンダにおける難民の教育支援」(特定非営利活動法人難民を助ける会(AAR))
  「子どもの保護とリジリエンス強化の取り組みについて」(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
  「コメ生産による生計向上支援」(独立行政法人国際協力機構(JICA))
  「インクルージョンとは―難民代表の声」(パロリニャ難民居住区女性代表、南スーダン難民)
3 質疑応答
4 閉会挨拶(UNHCRウガンダ事務所)

本イベントの録画はこちらで視聴いただけます。

UNHCRウガンダ事務所
在ウガンダ日本国大使館
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
特定非営利活動法人難民を助ける会(AAR)
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
独立行政法人国際協力機構(JICA)
パロリニャ難民居住区女性代表