草の根・人間の安全保障無償資金協力「イシンジロ県小学校7校における公衆衛生向上計画」引渡式

令和5年2月15日
新たに建設されたトイレ棟
トイレ棟(右)と、左奥に見えるのが小学校が使用していた古いトイレ棟
2020年12月2日、福澤大使は、イシンジロ県チショジョ小学校にて、合わせて7校に設置された雨水貯水タンクとトイレ棟の引き渡し式を行いました。
 
本事業「イシンジロ県小学校7校における公衆衛生向上計画」(供与限度額8万318米ドル)は、平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件として、現地NGOであるアコードと契約が結ばれ、実現したものです。この資金で、チショジョ小学校を含む7校に雨水貯水タンクとトイレ棟が建設され、合計約2,000人の児童の衛生環境が改善されます。

▶詳細は報道発表「Japan Improves School Sanitation and Hygiene in Ishingiro District」をご覧ください。
 
新たに建設された雨水貯水タンク
記念撮影