草の根・人間の安全保障無償資金協力「ウガンダ2都市11県中古救急車及び中古消防車整備計画」署名式
令和7年10月7日


2025年9月26日、佐々山特命全権大使は、ウガンダにおける救急・防災体制強化のため、ウガンダ2都市11県中古救急車及び中古消防車整備計画実施に関する草の根・リサイクル無償資金協力の契約書に、保健省事務次官と調印しました。
日本政府は「ウガンダ2都市11県中古救急車及び中古消防車整備計画」を実施するため、520,760米ドルを保健省に供与します。人口約620万人を有する本計画の実施地域、ウガンダ2都市11県において、迅速な消火・救助活動を可能にし、その結果、地域の経済活動が安定し、住民の生命と財産が守られることが期待されます。
式典の中で、佐々山特命全権大使はスピーチを行い、TICAD9へのアルポ副大統領を含む代表団の来訪及び大阪万国博覧会におけるウガンダ共和国の出展等、本年は数々の重大なイベントが行われてきてことに加え、新たに13台の救急車及び消防車の供与がなされることは、大変喜ばしいことであると述べました。また、提供された車両が配備地域で積極的に使用され、緊急システムの改善に貢献することに期待を示しました。
保健省の事務次官であるダイアナ・アトウィネ氏もスピーチを行い、提供された緊急車両がウガンダ共和国の保健セクターにおける開発計画にて設定した目標の達成にいかに貢献するかを述べ、車両を有効に活用するため、提供された車両の適切なメンテナンスを行うことを約束しました。
日本政府は「ウガンダ2都市11県中古救急車及び中古消防車整備計画」を実施するため、520,760米ドルを保健省に供与します。人口約620万人を有する本計画の実施地域、ウガンダ2都市11県において、迅速な消火・救助活動を可能にし、その結果、地域の経済活動が安定し、住民の生命と財産が守られることが期待されます。
式典の中で、佐々山特命全権大使はスピーチを行い、TICAD9へのアルポ副大統領を含む代表団の来訪及び大阪万国博覧会におけるウガンダ共和国の出展等、本年は数々の重大なイベントが行われてきてことに加え、新たに13台の救急車及び消防車の供与がなされることは、大変喜ばしいことであると述べました。また、提供された車両が配備地域で積極的に使用され、緊急システムの改善に貢献することに期待を示しました。
保健省の事務次官であるダイアナ・アトウィネ氏もスピーチを行い、提供された緊急車両がウガンダ共和国の保健セクターにおける開発計画にて設定した目標の達成にいかに貢献するかを述べ、車両を有効に活用するため、提供された車両の適切なメンテナンスを行うことを約束しました。
