草の根・人間の安全保障無償資金協力「カヌング県ブウィンディ・コミュニティ病院救急車整備計画」引渡式

令和3年9月21日
鍵の引渡し
テープカット
2021年9月8日、北村在ウガンダ日本国大使館経済協力班長は、カヌング県ブウィンディ・コミュニティ病院において実施された草の根・人間の安全保障無償資金協力「カヌング県ブウィンディ・コミュニティ病院救急車整備計画」の引渡式に出席し、新たに整備された救急車を引き渡しました。

引渡式において北村班長は、供与された救急車が病院の迅速な救急医療サービスの提供に貢献することへの期待を表明しました。

本案件には総額67,000米ドル(約2億3,000万ウガンダ・シリング)が供与され、救急車の改修、輸送及び登録に活用されました。

ブウィンディ・コミュニティ病院は、カヌング県最大の非営利病院であり、135床の病床を有しています。同病院は3つのサブカウンティ及び101の村を含む約10万人の住民を対象地域としており、年間約3万人の患者に医療サービスを提供しています。案件実施前、同病院が保有する救急車は2009年に中古で調達された1台のみであり、地域の道路状況が厳しいため故障が頻発し、患者搬送に支障を来していました。また、救急事案へ迅速に対応するための救急車需要も高まっていました。

本案件で最新の医療機器を搭載したトヨタ・ランドクルーザー救急車1台を整備することで、対象地域約10万人の住民に対してより迅速かつ安全な医療サービスを提供できる体制を強化することが期待されています。
本支援は在ウガンダ日本国大使館が実施する草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)の一環として行われたものです。同制度は、地域住民の生活向上を目的としたコミュニティ開発事業を支援するものであり、1992年の開始以来、ウガンダにおいてこれまでに267件のプロジェクトを実施しています。
備品紹介