草の根・人間の安全保障無償資金協力「ントゥンガモ県ルハーマ中等学校女子寮およびトイレ棟建設計画」引渡式

令和4年5月31日
大統領第一夫人と大使による記念プレート公開
生徒による出し物
2022年5月18日、福澤大使は「ントゥンガモ県ルハーマ中等学校女子寮およびトイレ棟建設計画」の竣工式に出席し、女子寮、トイレ・シャワー棟、ならびに寮用家具を正式に引き渡しました。式典にはファースト・レディであるジャネット・ムセベニ教育スポーツ大臣や国会議員が出席しました。
 
式典において福澤大使は、この支援を通じて学校施設に対する当事者意識がさらに高まり、教師や理事会関係者をはじめ、学校運営に携わるすべての人々が自らの学校として責任を持ち、協力しながらより良い学校づくりに取り組むことを期待すると述べました。
 
本事業の総事業費は84,060米ドル(約2億9,200万ウガンダ・シリング)で、「草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)」の一環として支援されたものです。同制度は地域住民の生活向上を目的としたコミュニティ開発事業を支援するもので、1992年にウガンダで開始されて以来、これまでに274件のプロジェクトが実施されています。
 
ルハーマ中等学校は1982年に地域住民によって設立された学校で、現在ではルハーマ郡における唯一の公立中等学校です。助成申請時には、100人を超える女子生徒が老朽化した狭い寮で生活しており、過密状態による不衛生な環境が問題となっていました。また、寮の近くにトイレがなかったため、生徒たちは特に夜間に長距離を歩かなければならず、安全面でも大きなリスクにさらされていました。

こうした課題に対応するため、日本大使館はルハーマ中等学校に対し、家具を完備した女子寮およびトイレ・浴室棟の建設を支援しました。
大使のスピーチ
記念樹の植樹