草の根・人間の安全保障無償資金協力「カペレビョン県カペレビョン第4次保健センターにおける小児病棟及びトイレ棟建設計画」引渡式

令和4年8月21日
集合写真
テープカット
2022年8月17日、福澤大使は「カペレビョン県カペレビョン第4次保健センターにおける小児病棟及びトイレ棟建設計画」の引渡式に出席し、小児病棟、トイレ棟および家具を正式に引き渡しました。式典において福澤大使は、これらの施設によって入院治療を必要とする子どもたちが適切な入院医療を受けられるようになることへの期待を表明しました。

本事業の総事業費は90,223米ドル(ウガンダ・シリングで3億1,400万シリング超)で、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の一環として支援されたものです。同制度では地域住民の生活向上を目的としたコミュニティ開発事業を支援しています。1992年にウガンダで開始されて以来、本制度を通じてこれまでに274件のプロジェクトが実施されています。

第4次保健センターは同県で最大の公立医療施設であり、小児患者数が多いにもかかわらず、本事業実施前には小児病棟が存在していませんでした。そのため、治療を必要とする子どもたちは成人患者と同じ一般病棟に入院せざるを得ず、病床不足のために受け入れを断られるケースもありました。

こうした課題に対応するため、日本大使館は第4次保健センターに対し、設備を完備した小児病棟およびトイレ棟の建設を支援し、子どもたちのための医療環境の改善を図りました。
新規病棟の視察
大使によるスピーチ