草の根・人間の安全保障無償資金協力「カユンガ県ブカンバ地区におけるソーラー発電式給水システム建設計画」引渡式
令和4年5月20日
貯水タンクの視察
テープカット
2021年5月18日、在ウガンダ日本国大使館の堀井臨時代理大使は、「カユンガ県ブカンバ地区におけるソーラー発電式給水システム建設計画」の引渡式に出席し、ソーラー発電式給水システムを正式に引き渡しました。式典において堀井氏は、この給水システムによって女性や子どもたちが、より安全かつ便利に水を確保できるようになることへの期待を表明しました。
本事業は2020年1月13日に署名され、総額98,684米ドル(約3億4,000万ウガンダ・シリング超)の無償資金協力が供与されました。この資金は、ソーラー発電式給水システム、貯水タンク(ブカンバ給水区域)、および送水・配水・給水管網の建設に活用されました。この支援は、日本大使館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)」の一環として行われたものです。同制度は、地域住民の生活向上を目的とするコミュニティ開発事業を支援するものであり、1992年にウガンダで開始されて以来、これまでに267件のプロジェクトに資金供与を行っています。
ブカンバ農村成長センターの人口は3,120人を超えていますが、利用可能な井戸はわずか3か所しかなく、井戸1基当たりの利用人口は1,040人に達していました。その結果、井戸には利用者が集中し、水汲みのための長い待ち時間が発生するとともに、衛生環境の悪化も招いていました。
学校においては、多くの児童・生徒が水汲みに多くの時間を費やし、授業を欠席せざるを得なかったため、学業成績の低下につながっていました。また、多くの女性も水の確保に時間を取られ、本来であれば収入向上のための生産的な活動に充てられる時間を失っていました。
地域住民の給水率はわずか56%であり、国が推奨する71%という水準を大きく下回っていました。しかし、本プロジェクトによる太陽光利用の給水システムの整備によって、ブカンバ地域の給水率は85%まで向上しました。これにより、住民は水を探し求める負担から解放され、子どもたちの学業成績の向上に加え、地域住民全体の衛生状態や健康状態の改善も期待されています。
本事業は2020年1月13日に署名され、総額98,684米ドル(約3億4,000万ウガンダ・シリング超)の無償資金協力が供与されました。この資金は、ソーラー発電式給水システム、貯水タンク(ブカンバ給水区域)、および送水・配水・給水管網の建設に活用されました。この支援は、日本大使館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)」の一環として行われたものです。同制度は、地域住民の生活向上を目的とするコミュニティ開発事業を支援するものであり、1992年にウガンダで開始されて以来、これまでに267件のプロジェクトに資金供与を行っています。
ブカンバ農村成長センターの人口は3,120人を超えていますが、利用可能な井戸はわずか3か所しかなく、井戸1基当たりの利用人口は1,040人に達していました。その結果、井戸には利用者が集中し、水汲みのための長い待ち時間が発生するとともに、衛生環境の悪化も招いていました。
学校においては、多くの児童・生徒が水汲みに多くの時間を費やし、授業を欠席せざるを得なかったため、学業成績の低下につながっていました。また、多くの女性も水の確保に時間を取られ、本来であれば収入向上のための生産的な活動に充てられる時間を失っていました。
地域住民の給水率はわずか56%であり、国が推奨する71%という水準を大きく下回っていました。しかし、本プロジェクトによる太陽光利用の給水システムの整備によって、ブカンバ地域の給水率は85%まで向上しました。これにより、住民は水を探し求める負担から解放され、子どもたちの学業成績の向上に加え、地域住民全体の衛生状態や健康状態の改善も期待されています。
堀井参事官によるスピーチ
銘板披露