草の根・人間の安全保障無償資金協力「コボコ県フランシス・アユメ・メモリアル中等学校における理科実験棟建設計画」引渡式

令和4年6月14日
住民による出し物披露 生徒による出し物披露
福澤大使とババ元在京ウガンダ大使
2022年6月7日、福澤大使は「コボコ県フランシス・アユメ・メモリアル中等学校における理科実験棟建設計画」の引渡式に出席し、理科実験棟および家具を正式に引き渡しました。式典において福澤大使は、日本の協力はパートナーシップとオーナーシップを基盤としていることを強調し、地域社会、学校および県当局と引き続き協力しながら、課題解決と持続可能な発展の促進に取り組んでいきたいとの希望を述べました。
 
本事業は2020年1月13日に署名され、供与額は89,882米ドル(約3億1,300万ウガンダ・シリング)でした。本支援は、在ウガンダ日本国大使館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)」の一環として行われたもので、地域住民の生活向上に資するコミュニティ開発プロジェクトを支援する制度です。1992年にウガンダで制度が開始されて以来、これまでに274件のプロジェクトが同制度の支援を受けています。
 
フランシス・アユメ・メモリアル中等学校は、コボコ県において2009年に設立されました。2019年当時、同校には南スーダンおよびコンゴ民主共和国からの難民生徒100人を含む581人の生徒が在籍していました。同校では教室の一室を理科実験室として代用していましたが、実験室として必要な基準を満たしていませんでした。
こうした課題に対応するため、日本国大使館はフランシス・アユメ記念中等学校に対し、家具を備えた理科実験棟の建設を支援し、理科教育環境の改善に貢献しました。
実験棟の視察
テープカット