対ウガンダ円借款「ブジャガリ送電網整備計画」引渡式

平成24年5月3日
セカンディ副大統領と皆川大使
皆川大使スピーチ
2012年5月3日、ウガンダの首都カンパラ近郊カワンダにて、皆川一夫大使は我が方円借款案件「ブジャガリ送電線網整備計画」の引渡式に出席し、ウガンダ共和国セカンディ副大統領、ムロニ・エネルギー大臣、アフリカ開発銀行カエンバ当地代表、JICAウガンダ事務所星次長らとともにその完成を祝福しました。

本計画は同時期に建設されているブジャガリ水力発電所を各地域の電力系統に接続するための送電線及び変電所を建設するもので、ウガンダにおける恒常的な電力不足を解消し、同国の経済・社会の発展に貢献することを目的としています。日本は、アフリカ開発銀行との民間セクター協調支援枠組みEPSA (Enhanced Private Sector Assistance for Africa)のもと、本計画に対し34億8400万円を融資しました。
歓迎のダンス
記念プレート序幕
記念写真