当地UNICEFを通じたカラモジャ地域コティド県における水供給システム整備計画

平成24年12月7日
発電棟(正面に日本の支援を表記)
公共水場の始動及び記念プレート除幕
2012年12月7日、皆川大使はシャラドUNICEF当地代表他と共に、ウガンダ北部カラモジャ地域コティド県を訪れ、我が国支援によるUNICEF水供給システム・プロジェクト完成式に主賓出席すると共に、同じく我が国の支援を通じバイオ・トイレやソーラー・ランタンが設置された小学校を視察しました。

カラモジャ地域では水や電気が絶対的に不足しており、本支援はUNICEFを通じて安全な水やランプを人々に供給し、女性が中心となって行う水汲み労働の負担軽減や子ども達の学習促進を目的としています。平成23年度、日本は本案件を含む当地UNICEFのカラモジャ地域支援に対し300万米ドルを拠出しました。
発電機の始動
朝から大使の到着を待っていた水汲みに来た少女
貯水タンク
生徒のから感謝の言葉