無償資金協力プロジェクト「稲研究・研修センター建設計画」引渡式

平成22年11月30日
加藤大使とムウェシジェ農業・畜産・水産大臣によるテープカット
加藤大使によるスピーチ
日本国政府は、6億5100万円の無償資金協力によって建設した「稲研究・研修センター」をウガンダ政府に引渡しました。この研究・研修センターは、首都カンパラから北に約25kmのナムロンゲにある国立作物資源研究所内に設置され、ウガンダにおける稲作振興の中核施設として、稲作に従事する研究員、普及員、農民などの人材育成に大きく貢献することが期待されています。

2010年11月30日、同稲研究・研修センターにおいて、加藤圭一大使、ホープ・ムウェシジェ農業・畜産・水産大臣、モンティ・ジョーンズ アフリカ農業研究フォーラム事務局長等が出席して引渡式が行われました。