ウガンダ国立劇場・文化センターに対する音響・視聴覚機材補修計画

平成24年4月23日

計画の概要

被供与団体 ユニックス・ウガンダ株式会社
裨益団体 国立劇場・文化センター
供与額 17,003.40米ドル
署名者 ニコラス・セムジュ代表(ユニックス・ウガンダ株式会社)
計画名 ウガンダ国立劇場・文化センターに対する音響・視聴覚機材補修計画
実施地 カンパラ市
供与内容 ウガンダ国立劇場・文化センターの音響・視聴覚機材の補修
贈与契約署名日 2011年11月10日
引渡し式 2012年4月23日
ウガンダ国立劇場・文化センターは1959年に設立されたウガンダ最上位の舞台劇場で,伝統芸能・文化の保存継承と芸術文化活動の振興に取り組んでいます。同センターには,施設部門(主に大劇場,ホール,ダンス・フロアを使用)と制作部門(主にスタジオを使用)があり,主な活動は全国規模で組織・運営される様々な芸術祭の開催,舞台演劇の制作と上演,伝統及びモダン芸術・芸能の教育や研修などです。
日本は文化無償資金協力の下で,1991年と2002年にウガンダ国立劇場・文化センターの劇場とスタジオに必要な主な機材を整備しました。本計画で,2002年に整備した機材を補修し,より多くの活動に対応可能となることで,今後の芸術活動の活性化を支援します。

贈与契約署名式

2011年11月10日,在ウガンダ日本国大使館において,皆川一夫大使とニコラス・セムジュ代表の間で贈与契約が署名されました。

引渡式

スタジオ視察
大使スピーチ
2012年4月23日,ウガンダ国立劇場・文化センターにおいて,皆川一夫大使が出席して引渡式が行われました。
補修機材引渡し
感謝状贈呈