在外公館開発広報事業 プレスツアー(ウガンダ中部)報告
当館では,アフリカで初開催されるTICADVI(8月27日及び28日,於:ナイロビ)を前にし,8月9日に下記の日程でプレスツアーを行いました。クイーンズウェイ変電所改修計画(無償)及びナイル架橋建設計画(有償)の2案件は,我が国が進める「質の高いインフラ」,北部回廊の開発支援を体現しているものであり,「約束を守る日本」というメッセージを発信することを目的としました。加えて,青年海外協力隊による草の根レベルでの国民参加型支援及び邦人民間企業(サラヤ・イーストアフリカ社)によるウガンダでの衛生状態の改善事業等,我が国の幅広い支援の形態を発信しました。当日は,主要日刊紙3社及びラジオ局1局から参加があり,プレスツアーの模様は,当地主要日刊紙ニュービジョン紙(New Vision)及びデイリーモニター紙(Daily Monitor)で大きく報道されました。
【日程】
9:00~10:00無償資金協力「クイーンズウェイ変電所改修計画」(カンパラ市)
14:15~15:15有償資金協力「ナイル架橋建設計画」(ジンジャ県)
15:30~16:15ジンジャ地域中核病院「青年海外協力隊」及びサラヤ株式会社「感染症予防を目的とした全自動洗浄消毒医療器具導入に関する普及・実証事業」(ジンジャ県)
16:30~17:30サラヤ・イーストアフリカ社工場見学(ジンジャ県)
記者の取材を受ける亀田大使(於:クイーンズウェイ変電所) ナイル架橋建設現場を視察する亀田大使
ジンジャ病院で青年海外協力隊隊員(保健担当)から説明を受ける大使 サヤラ・イーストアフリカ社工場見学