イシンジロ県ムバーレ保健センター一般病棟整備計画

平成25年3月1日

計画の概要

被供与団体

ムバーレ準郡政府

供与額

74,107ドル

署名者

アベイン・ジョンズ準郡長  

計画名

イシンジロ県ムバーレ保健センター一般病棟整備計画

実施地

イシンジロ県(ウガンダ南西部)

供与内容

一般病棟の建設、医療機器等の整備

贈与契約署名日

2010年11月25日

引渡式

2013年3月1日

 

 
ウガンダ南西部のタンザニアとの国境に隣接するイシンジロ県は、2005年にムバララ県から分離独立した新しい県です。同県ムバーレ保健センターには産婦人科病棟や外来棟はありますが、一般病棟がなかったため、重病患者でさえも廊下や診察室に寝泊りしなければなりません。やむを得ず産婦人科病棟に入院することもあり、妊産婦及び乳児への交差感染が危惧されています。本計画では、ムバーレ準郡の住民約22、900人の保健サービス環境を改善するために、一般病棟を建設し、必要な医療機器、ソーラー電源システム及び貯水槽を整備しました。

引渡式

保健センター前でテープカット
保健センター内視察
2013年3月1日、ムバーレ保健センターにおいて、皆川大使が出席して引渡し式が行われました。
地域住民による感謝の歌
大使スピーチ