教皇ジョン記念病院アベールにおける外来医療・母子保健サービス改善計画

平成23年10月21日

計画の概要

被供与団体

教皇ジョン記念病院アベール

供与額

102,320ドル

署名者

トビー・オケロ理事長

計画名

教皇ジョン記念病院アベールにおける外来医療・母子保健サービス改善計画

実施地

オヤム県(ウガンダ北部)

供与内容

外来棟の建設

贈与契約署名日

2010年9月28日

 
被供与団体は、1953年にキリスト教団体により設立され、オヤム県唯一の総合病院として、県内及びアパッチ県、リラ県、グル県、マシンディ県などの周辺県からの患者を受け入れています。妊産婦外来だけでも月間約700名、外来全体では年間約25,800名が訪れる本院では、混雑のため利用者がベランダに行列をなしています。本計画では、混雑を緩和し質の高い医療を提供するため、外来棟を建設し、一般外来ユニット、産前・産後の女性と乳幼児のケア・予防接種等を専門に行う妊産婦・乳幼児ユニット、薬局、検査室、処置室及び倉庫を設置します。

引渡式

2011年10月21日、オヤム県教皇ジョン記念病院アベールにおいて、皆川一夫大使が出席して引渡式が行われました。