パイオニア小学校施設改修計画
平成24年3月15日
                        計画の概要
| 被供与団体 | ソロティ市役所北部担当局 | 
| 供与額 | 79,899ドル | 
| 署名者 | アモロ・モーゼス助役 | 
| 計画名 | パイオニア小学校施設改修計画 | 
| 実施地 | ソロティ県(ウガンダ東部) | 
| 供与内容 | パイオニア小学校の施設改修 | 
| 贈与契約署名日 | 2011年1月27日 | 
| 引き渡し式 | 2012年3月15日 | 
ウガンダ東部のテソ地域に属するソロティ県は,1987-1992年のテソ地域紛争で社会的・経済的な打撃を受けました。また,1990年代以降は,小型武器で武装した隣接民族カラモジョンからの襲撃に悩まされ,さらに反政府組織「神の抵抗軍」(LRA)と政府軍との間の内戦による深刻な影響も受けてきたため,未だに住民の一部が国内避難民(IDP)キャンプで生活しています。パイオニア小学校は,1939年に設立された生徒数が1,000名を超える大規模校です。校舎の一部の屋根がアスベスト製であるため,生徒,教員,さらには学校を祝日のイベント開催場として利用している一般市民にアスベストによる健康被害の危険が及んでいます。本計画でアスベスト製屋根を使用している教室棟などの建物を改修するとともに,使用可能な教室数を増やし,生徒・教員及び市民の教育・執務・生活環境を改善します。
引渡式
 
                                
                         
                                
                        2012年3月15日、パイオニア小学校において、徳永書記官が出席して引き渡し式が行われました。
 
                                
                         
                                
                         
                                
                        