ワキソ県リハビリ専門センターにおける関節鏡手術機器整備計画

平成25年7月8日

計画の概要

被供与団体

総合リハビリテーション・サービス

供与額

67,632米ドル

署名者

シモン・ブリッジャー(代表)

計画名

ワキソ県リハビリ専門センターにおける関節鏡手術機器整備計画

実施地

ワキソ県

供与内容

関節鏡手術機器整備

贈与契約署名日

2013年3月6日

 

総合リハビリテーション・サービスは、2006年に設立されたローカルNGOで、ウガンダ国内で唯一総合整形外科手術及びリハビリ・サービスを行なっている団体です。ウガンダ全土及び隣国の南スーダン、コンゴ民主共和国、タンザニア北部からも患者を受けており、患者の80%は身体障害を持ち歩行困難な子ども達です。本計画により関節鏡手術機器を整備することによって、年間約4,000名以上の障がい者(児)の安全な膝関節・臀部・口唇裂医療サービスの改善に寄与します。また同機器を用いた整形外科医師研修が可能となり、ウガンダ国内の整形外科分野の発展に貢献します。

引渡式

記念プレート
関節鏡手術機器の視察
2013年7月8日,ワキソ県リハビリ専門センターにおいて、皆川大使が出席して引渡式が行われました。
大使スピーチ
記念写真